vExpert な知人の間でアドベントカレンダーが回っているようだ。
話は聞いていたのだが11月末から12月冒頭、主に出張でばたばたしてたのですっかり出遅れてしまった。用意したネタはなきにしもあらずだが慌てて出す必要もないし、またじっくり確認してからにしようと思う。
で、その出張で公私ともに役に立ってるWiFiルータの話をちょっと載せておきたい。
その愛用品は Planex の MZK-RP150N という名の WiFiルータだ。個人的に使っているものは確か1年ほど前、博多駅近くのヨドバシで購入した。
出張用の旅行鞄には長らく初代の AirMacExpress が入っており、旅行先の宿で無線LANを利用するのに使っていた。が、この博多出張の折たまたま家に忘れてしまい、これが吸収を転々とするわりと長期にわたる出張だったためなきゃないで困るので、目の前にヨドバシがあるうちにと買いに行ったのだった。
AirMacExpress も購入当初はなんて小さな WiFi ルータだと思っていたが、MZK-RP150N のマッチ箱を二つ重ねた程度の小さな筐体は輪をかけて小さく、買ったときには技術革新にひどく驚いたものだ。
さて、小型の WiFiルータなら他にもたんとあるのに、わざわざこれを選んだ理由は「Ethernet が2ポートある」という点に他ならない。WiFiを抜きにしても、簡易的なNATルータとして利用可能なのだ。これは思いの外便利で、1IPアドレスしかとれないような会議室で結構役に立つ。ほかの多くは1ポート、上位ネットワークにつながるポートしかないのでこうしたことができない。
怪我の功名ではあるが、なかなかいいものを買ったと思っている。
後日 職場の機材で持ち運びの容易なWiFi ルータが必要になったときにこの MZK-150Nを提案し、何台と導入して便利に使っている。小さく、そこそこの性能があり、なにより安い(市価で2000円強)。
ただ、良いことがある一方、あまりよろしくない点もある。
一つは、デフォルトの設定がイケてないということだ。デフォルトではオートモードという設定になっており、外部(Internet)側ポートの接続状況に応じてNATルータ(ルータモード)かブリッジ(APモード)かを自動的に切り替えるようになっている。
確かに、NATルータとして振る舞ってほしい場合もあれば、有線と無線をつなぐ単なるブリッジでいい場合もある。そのために都度設定をするのは面倒といえばそうだ。
しかし、このモードの切り替えはどうも外部側ポートに割り当てられたIPアドレスで判断しているらしく、プライベートIPがついた場合はたいていブリッジになるようだ。
「らしく」というとおり切り替えの基準がいまいちはっきりしないのと、最近のビジネスホテルの部屋のポートは 10.x.x.x のプライベートアドレスが割り当てられることが多い、というかまっとうなグローバルアドレスがそんなぽんぽん割り当てられるはずもなく、従って意図せずにブリッジとして動作していることがある、ここがかえって厄介になっている。
またモードによって管理ページのIPアドレスが異なる(最終オクテットが .1, .249, .248 の3パターン)ため、設定をしたくても管理ページにたどり着くのが一苦労だったりもする。
このため、私物および職場で私の管轄下の機器についてはルータモードに固定しており、必ずNATルータとして振る舞うようにしている。
製品自体には今時の機器らしく、マニュアルは付属せず簡単な説明用紙がついているだけだ。この説明用紙が、初心者向けに優しく書いているのだが、詳しいことを知ろうとするとかえってわかりにくい。オートモードと相まって飼い慣らすまでが一苦労だ。
(オンラインで詳細マニュアルは存在する)
また、後継機種らしい機器が出てきているためか、若干ながら入手が難しくなってきている。
こちらはEthernetが1ポートしかないため、私にとっての利点が失われてしまっている。
今後の入手可能性が不安なため、職場での機材増加に伴う追加購入の際、無理を言って予備機を用意してもらった。( 予備機もしまわれているわけではなく社内での検証などにも流用されている )
少々問題はあるが、とはいえ設定さえルータモードに固定してしまえば、あとは「差すだけ」というのはとても便利だ。
そろそろ私物のほうも予備を買っておこうか、と思うぐらいには気に入っている。
2013/12/11
2013/11/06
Fusion での起動メニュー
さて、先の Fusion 6.0.2 で起動メニュー周りのことが書かれていたので一つ試してみた。
Fusion 6.0.2 にアップデート後、OS X をインストールした仮想マシンを起動、即座に Option を押しておいた。
Macの実機の場合、Optionを押して起動すると例の起動メニューが出てくる。
Fusion の場合、以下のブートメニューが出てきた。
Fusion 6.0.2 にアップデート後、OS X をインストールした仮想マシンを起動、即座に Option を押しておいた。
Macの実機の場合、Optionを押して起動すると例の起動メニューが出てくる。
Fusion の場合、以下のブートメニューが出てきた。
![]() |
| Option を押しながら起動するとこのメニューが表示される |
![]() |
| 先のメニューで BootManager を選ぶとこの画面になる |
Fusion の仮想マシンにおける EFIの実装は VMwareオリジナルのため、Appleがおこなったようなグラフィカルな起動メニューという拡張ははいっていない。ただそれだと便利が悪いので実装したようだ。
(追記)なお、これは Fusion 6.0.1 でも動作する。別に 6.0.2 で新規という訳ではないようだ。
(追記)なお、これは Fusion 6.0.1 でも動作する。別に 6.0.2 で新規という訳ではないようだ。
MountainLion や Mavericks のリカバリパーティションを起動する場合にはこれは便利だろう。
Fusion 6.0.2 release
11/5 (米国時間)に Fusion 6.0.2 がリリースされた。
メンテナンスリリースで、新機能は含まれないが様々な改善がなされている。
リリースノートはこちらにあるが、変更点は以下の模様。
朝一で適当に訳したので、少々間違いがあるかも知れないので原文も良く確認のこと。
メンテナンスリリースで、新機能は含まれないが様々な改善がなされている。
リリースノートはこちらにあるが、変更点は以下の模様。
- メモリが不足している際に仮想マシンの起動に失敗する問題に対処
- Windows 8.1 および WindowsServer 2012R2 の最終版の簡易インストールをサポート
- Fusion の起動パフォーマンスの改善
- いくつかの Linux で HGFS(ホストOSとゲストOSでのファイル共有)モジュールのビルドに失敗する問題に対処
- OS X Mavericks サポートの強化
- Finder タグに対応
- OS X をゲストOSにした場合のドラッグ&ドロップの改善
- メニューバーの取り扱いの改善
- Unity モードでのマルチディスプレイの取り扱いの改善
- OS X Mavericks をゲストOSにした場合のリカバリパーティションの取り扱いの改善
- OS X をゲストOSに指定した場合の起動パーティションの選択の改善
- リスタート後の仮想マシンのウィンドウ位置の復元の取り扱いの改善
- "既存のPCをインポート"機能での、Mavericks のファイル共有機能との互換性の向上
- 仮想マシンのインポートでの、Parallels Desktop 8 仮想マシンの検出の強化
- 起動ボリュームが見つからない場合のメッセージの改善
- 自動起動に指定していた仮想マシンの電源オンを止めた場合に生じる問題の修正
- OS X をゲストOSとしてSATA仮想ディスクにインストールした場合に FileVault が有効にできるようになった
- 特にゲストOSがBSOD(ブルースクリーン)やカーネルパニックの最中などに、仮想マシンの電源オフ中にハングする問題に対処
- Ubuntu 13.10 で共有フォルダのカーネルモジュールがビルドできるように改善
朝一で適当に訳したので、少々間違いがあるかも知れないので原文も良く確認のこと。
2013/09/26
VMware Tools の細かいこと3つ
どうもこのページを見に来るのに VMware Tools と検索してる方が多いようなので、VMware Tools に関するどうでもいいこと3つばっかりを記載してみる。
● 「完了」インストール?
Windowsで VMware Tools をインストールするとき、「完了」というセットアップ種類を見かける。(図参照)
この「完了」とは何か引っかかるが、英語にすると分かる。そう、Complete の訳が「完了」になってしまっているのだ。
これは「完全」の方が正しいと思うのだが、何故か直らない訳の一つである。
● OSP とは?
ゲストOSの互換性リストなどを追いかけていると、時に VMware Tools について「OSP」という表現がなされることがある。
OSPは「OS Specific Package」の略で、VMware Tools が OS標準のパッケージシステムでインストールされることを指す。とくに Linux の場合、標準の VMware Tools だと tar.gz を展開、vmware-tools-distrib/ 以下の vmware-install.pl を実行するのだが、これだとOSのパッケージシステムの外でインストールされてしまう。パッケージシステムを利用することでその管理下にいれ、インストールやアップグレードをよりやりやすくしようというのが、OSPだ。
OSPについての詳細はマニュアル(osp-esxi-51-install-guide.pdf)があるので参照して欲しい。かいつまむと http://packages.vmware.com というサイトがあるのでそこをパッケージ配布サイトに登録、yum なり apt なりでいんすとーるをするというものだ 。
● VMware Tools をネットから取得する
先のOSPのインストール元の http://pacakges/vmware.com/tools には実は Windows 版を含む VMware Tools が用意されている。これは以前にも記載したとおりだ。
特定のバージョンの VMware Tools が必要な場合、ここから取得するという手もある。
● 「完了」インストール?
Windowsで VMware Tools をインストールするとき、「完了」というセットアップ種類を見かける。(図参照)
この「完了」とは何か引っかかるが、英語にすると分かる。そう、Complete の訳が「完了」になってしまっているのだ。
これは「完全」の方が正しいと思うのだが、何故か直らない訳の一つである。
● OSP とは?
ゲストOSの互換性リストなどを追いかけていると、時に VMware Tools について「OSP」という表現がなされることがある。
OSPは「OS Specific Package」の略で、VMware Tools が OS標準のパッケージシステムでインストールされることを指す。とくに Linux の場合、標準の VMware Tools だと tar.gz を展開、vmware-tools-distrib/ 以下の vmware-install.pl を実行するのだが、これだとOSのパッケージシステムの外でインストールされてしまう。パッケージシステムを利用することでその管理下にいれ、インストールやアップグレードをよりやりやすくしようというのが、OSPだ。
OSPについての詳細はマニュアル(osp-esxi-51-install-guide.pdf)があるので参照して欲しい。かいつまむと http://packages.vmware.com というサイトがあるのでそこをパッケージ配布サイトに登録、yum なり apt なりでいんすとーるをするというものだ 。
● VMware Tools をネットから取得する
先のOSPのインストール元の http://pacakges/vmware.com/tools には実は Windows 版を含む VMware Tools が用意されている。これは以前にも記載したとおりだ。
特定のバージョンの VMware Tools が必要な場合、ここから取得するという手もある。
2013/09/14
通常版 Fusion 6 と Fusion Professional 6 の違いをみる
VMware Fusion 6 の通常版と Fusion Professional 6 の違いは VMware 社のページに記載されているが、これだけだと分かりにくいこともあるだろうから、評価ライセンスを使って2つの主だった違いを確認してみた
VMware Workstation のネットワークエディタと同じく、NATをかけて外部ネットワークへの接続を行うか、ネットワーク内で DHCPによるIPアドレスの配布を行うかが、配布するIPアドレスのレンジが指定可能となっている。
・制限
「制限」を有効にすると、仮想マシンの構成の編集ができなくなる。
これはメニューから設定項目が消えることで実現されている。
なお、制限された仮想マシンは暗号化されているため、.vmx ファイルを編集して直接設定を書き換えることもできない。
なお、Fusion 6 からは「分離」メニューによりホストOSとゲストOS間の ドラッグ&ドロップやコピー&ペーストの利用可否を設定することができる。
あらかじめドラッグ&ドロップやコピー&ペーストを無効化しておけば、制限との合わせ技でホストとゲストのやりとりを禁じて安全性を高めることができる訳だ。
・パスワードの変更
「暗号化パスワードを変更することをユーザに求める」を指定すると、仮想マシンの初回起動時にユーザにパスワードの変更を指示する。暗号化した仮想マシンを配布した場合、配布先の利用者ごとにパスワードを変えてもらうことができる訳だ。
・USBデバイス制限
「USBデバイスをこの仮想マシンに接続することを許可する」をチェックすると、ホストのMacに接続したUSBデバイスを、仮想マシンに接続させることができる。逆に言えば、このチェックをつけない限り、USBデバイスのリダイレクションは無効になる。
Fusion のレベルでは全部通すか全部禁止するかしかないが、ゲストOSが Windows ならば、グループポリシーを使ってUSBデバイスを制限することができるのでこれも併用するといい。
・利用期限
「仮想マシンの期限切れ後」にチェックを入れ、右側の日時を入れるとその期限までしか利用できない仮想マシンを作ることができる。
また、「詳細...」ボタンを押すと以下のシートが現れ、期限切れ直前や期限切れ後のメッセージを用意したり、時間確認のサーバを用意できる。
利用期限のついた仮想マシンを実行する場合、ホストOSのユーザが時間を変えてしまう事は想定される事態だろう。そこで、ローカルの時間を信用せず、指定のウェブサーバに定期的に接続し、現在時間を確認することで期限の確認を行うわけだ。
なお、上記の各種制限のかかった仮想マシンを、通常版の Fusion6 で利用、「暗号化と制限」設定パネルを開くと、以下に見える。
単に暗号化だけなら通常版でも解除できるが、その他の制限がかかった場合、通常版の Fusion では制限も暗号化も解除できなくなる。
企業などで業務データやアプリケーションの入った仮想マシンを配信する場合、暗号化と適宜制限を加えることで、改竄を防止したり利用期限を制限することができるわけだ。ここらへんは、VMware ACEで培った技術が組み込まれている。
Windows を展開する場合はさらに Horizon Mirage でゲストOSの Windowsの管理を行えば利便性と制限を向上させることができる。
● フルクローンとリンククローン
Professional では、フルクローンとリンククローンのメニューが追加されており、仮想マシンのコピーを作成することができる。
フルクローンは完全なコピーで、まったく同じ内容の独立した仮想マシンを作成する。
これに対してリンククローンは、元となる仮想マシンからの差分だけを保有している。
元の仮想マシンがなくなると起動できなくなるが、差分だけのためフルクローンに比べ容量をとらない。
テストや開発時に、一時的に同じゲストOSの複数の仮想マシンが必要な場合、リンククローンは便利であろう。
● ネットワーク エディタ
Professional には、通常版の環境設定では存在しない「ネットワーク」の項目が存在する。これがネットワークエディタと呼ばれる部分だ。
![]() |
| 通常版 Fusion 6 の設定パネル |
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ネットワークエディタを選択するとネットワークの接続先に選択可能な一覧が表示される。この一番下「カスタム」のところにネットワークの追加が可能になっている。
![]() |
| ネットワークの設定(ネットワークエディタ) |
● 暗号化
通常版も Professional も仮想マシンの暗号化機能を持っている。有効にすると設定されたパスワードを知らないとその仮想マシンが起動できなくなる。
なお、パスワードは Keychain に登録可能で、二回目以降の入力を省くことができる。
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| Fusion Professional 6 での暗号化と制限 暗号化を有効にすると、制限機能が表示される |
・制限
「制限」を有効にすると、仮想マシンの構成の編集ができなくなる。
これはメニューから設定項目が消えることで実現されている。
なお、制限された仮想マシンは暗号化されているため、.vmx ファイルを編集して直接設定を書き換えることもできない。
なお、Fusion 6 からは「分離」メニューによりホストOSとゲストOS間の ドラッグ&ドロップやコピー&ペーストの利用可否を設定することができる。
![]() |
| 「分離」メニュー |
あらかじめドラッグ&ドロップやコピー&ペーストを無効化しておけば、制限との合わせ技でホストとゲストのやりとりを禁じて安全性を高めることができる訳だ。
・パスワードの変更
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| 「制限」を有効にした場合の仮想マシンの設定パネル 設定項目が極めて少なくなってるのが分かる |
「暗号化パスワードを変更することをユーザに求める」を指定すると、仮想マシンの初回起動時にユーザにパスワードの変更を指示する。暗号化した仮想マシンを配布した場合、配布先の利用者ごとにパスワードを変えてもらうことができる訳だ。
・USBデバイス制限
「USBデバイスをこの仮想マシンに接続することを許可する」をチェックすると、ホストのMacに接続したUSBデバイスを、仮想マシンに接続させることができる。逆に言えば、このチェックをつけない限り、USBデバイスのリダイレクションは無効になる。
Fusion のレベルでは全部通すか全部禁止するかしかないが、ゲストOSが Windows ならば、グループポリシーを使ってUSBデバイスを制限することができるのでこれも併用するといい。
・利用期限
「仮想マシンの期限切れ後」にチェックを入れ、右側の日時を入れるとその期限までしか利用できない仮想マシンを作ることができる。
また、「詳細...」ボタンを押すと以下のシートが現れ、期限切れ直前や期限切れ後のメッセージを用意したり、時間確認のサーバを用意できる。
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| Fusion Professional 6 では仮想マシンの利用期限を設定することもできる |
なお、上記の各種制限のかかった仮想マシンを、通常版の Fusion6 で利用、「暗号化と制限」設定パネルを開くと、以下に見える。
![]() |
| Fusion Professioanl 6 で制限や有効期限を設定した仮想マシンは、 通常版の Fusion6 や Player, Workstation でも制限されたままになる 通常版の Fusion 6 や Player では制限を解除できない |
単に暗号化だけなら通常版でも解除できるが、その他の制限がかかった場合、通常版の Fusion では制限も暗号化も解除できなくなる。
企業などで業務データやアプリケーションの入った仮想マシンを配信する場合、暗号化と適宜制限を加えることで、改竄を防止したり利用期限を制限することができるわけだ。ここらへんは、VMware ACEで培った技術が組み込まれている。
Windows を展開する場合はさらに Horizon Mirage でゲストOSの Windowsの管理を行えば利便性と制限を向上させることができる。
● フルクローンとリンククローン
Professional では、フルクローンとリンククローンのメニューが追加されており、仮想マシンのコピーを作成することができる。
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| 通常版 Fusion 6 の仮想マシンメニュー |
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| Fusion Professional 6 の仮想マシンメニュー クローン項目が増えているのが分かる |
フルクローンは完全なコピーで、まったく同じ内容の独立した仮想マシンを作成する。
これに対してリンククローンは、元となる仮想マシンからの差分だけを保有している。
元の仮想マシンがなくなると起動できなくなるが、差分だけのためフルクローンに比べ容量をとらない。
テストや開発時に、一時的に同じゲストOSの複数の仮想マシンが必要な場合、リンククローンは便利であろう。
2013/09/07
私だけかも知れないが
先の VMware Fusion 6 をインストールしてから寝ようとしたら、Fusion が起動時にクラッシュするようになった。
とりあえず調査すると、どうもライセンスファイルを読んでいるところで落ちている模様。
/Library/Preferences/VMware Fusion を確認したところ、「license.fusion.site.6.0.200610」というファイルができており、これを読んだ際に落ちていたようだ。通常のライセンスファイルなら license-fusion-<バージョン>-e<数値>-<年月>となるので、どうもおかしい。2006年10月に Fusion6があるはずないので、何らかのミスか、βテスト時に何かゴミができてしまったかだ。
これを削除したら無事起動するようになった。
私の環境だけかも知れないが、メモ代わりに記載しておく。
とりあえず調査すると、どうもライセンスファイルを読んでいるところで落ちている模様。
/Library/Preferences/VMware Fusion を確認したところ、「license.fusion.site.6.0.200610」というファイルができており、これを読んだ際に落ちていたようだ。通常のライセンスファイルなら license-fusion-<バージョン>-e<数値>-<年月>となるので、どうもおかしい。2006年10月に Fusion6があるはずないので、何らかのミスか、βテスト時に何かゴミができてしまったかだ。
これを削除したら無事起動するようになった。
私の環境だけかも知れないが、メモ代わりに記載しておく。
Fusion 6
VMware Fusion 6 と Fusion 6 Professional がリリースされた。
アップグレードの差異にはProfessional版か通常版かを要注意。Fusion 5 Professional から Fusion 6 通常版へのアップグレードもあり得るというか、できてしまうので。
なお、VMware Fusion Technology Preview 2013 のβテスターだった方はコミュニティを要確認。20% のディスカウントコードが出ている。
Fusion6 の新機能だが、ざっというと以下になる。
もう一つ、密かに VMware Player Plus がリリースされている。
これはこれまで個人利用および非商用利用で無償で提供されてきた VMware Player の商利用をサポートした有償ライセンスに当たる。PlayerPlus の利用者は別途有償でサポートを購入することが可能になる。
Fusion 5 Professional にも VMware Player の商利用権がついていることを以前記載したが、この商利用権だけを単品購入できるようになったが、VMware Player Plus である。
なお、Fusion 6 Professional にも VMware Player Plus の権利がついている。つまり、Fusion 6 Professional を購入し Mac OS X を実行するコンピュータにそのライセンスを割り当てれば Fusion Professional が使える一方、Fusion 6 Professional を購入し Windows/Linux を実行するコンピュータにそのライセンスを割り当てれば VMware Player Plus として利用できる。
アップグレードの差異にはProfessional版か通常版かを要注意。Fusion 5 Professional から Fusion 6 通常版へのアップグレードもあり得るというか、できてしまうので。
なお、VMware Fusion Technology Preview 2013 のβテスターだった方はコミュニティを要確認。20% のディスカウントコードが出ている。
Fusion6 の新機能だが、ざっというと以下になる。
- OS X 10.9 "Marbericks" サポート (ホスト&ゲスト)
- Windows 8.1 サポート(ゲスト)
- クローンサポート:フルクローンおよびリンククローン
- バージョン10仮想マシンのサポート
- より多くの仮想CPUとメモリを搭載した仮想マシンの作成
- 2TBを越えるストレージの作成(ただし、仮想マシンのブートディスクは2TBまで)
リンククローンは元となる仮想マシンの指定のスナップショットからの「差分」仮想マシンを生み出す技術。うまく使うと同じゲストOSの仮想マシンを作るときのディスク消費量を格段に減らすことができる。
バージョン10仮想マシンは vSphere5.5 や VMware Workstation 10でもサポートされる最新の仮想マシン形式で、設定可能なCPU数やメモリ量が増えたほか、2TBを越える単一仮想ディスクイメージを作成可能なのが特徴。
ただし、ブートディスクは2TBまでの制限があるため、(WindowsをゲストOSにするなら)Cドライブは 2TB以下、Dドライブというかデータディスクは2TBを越えて8TBの設定が可能になる。(vSphere5.5では最大64TBまでの仮想ディスクを作成可能)
Marbericks も Windows8.1 もまだ出ていないため、急いでアップグレードする必要は無いのかも知れない。
もう一つ、密かに VMware Player Plus がリリースされている。
これはこれまで個人利用および非商用利用で無償で提供されてきた VMware Player の商利用をサポートした有償ライセンスに当たる。PlayerPlus の利用者は別途有償でサポートを購入することが可能になる。
Fusion 5 Professional にも VMware Player の商利用権がついていることを以前記載したが、この商利用権だけを単品購入できるようになったが、VMware Player Plus である。
なお、Fusion 6 Professional にも VMware Player Plus の権利がついている。つまり、Fusion 6 Professional を購入し Mac OS X を実行するコンピュータにそのライセンスを割り当てれば Fusion Professional が使える一方、Fusion 6 Professional を購入し Windows/Linux を実行するコンピュータにそのライセンスを割り当てれば VMware Player Plus として利用できる。
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