動いたので記念撮影。このあと起動し、ちゃんと root でログインできている。
細かいことはもう少し詰めてから書くが、ポイントは
- 急がば回れ。多分今の -curent なら深く考えなくても Fusion 上で動くのでソースからビルドが結局は近道
- http://bhyve.org にバイナリきっとあるけど、これそのままでは Fusion 上で動かない
- 問題は現在の Bhyve のコードでは治っている
- 要点? vhv ではVM_EXIT_SAVE_PAT と VM_EXIT_LOAD_PAT が非対応のため
適当に -current 引っ張ってきて手直しした vmm.ko をこちら においたので、もし試したい場合は以下の手順でいけるだろう。(要追試)
- (必要かはまだ絞り込めていないが)、とりあえず4GB はメモリを持った仮想マシンを作っておく
- FreeBSD 9.0R を普通インストールする
- http://bhyve.org にリンクされている bhyve-0.0.1r225757.tar をダウンロードする
- pkg_add <ダウンロードした bhyve-0.0.1r225757.tar> でインストールする
- /boot/kernel/vmm.ko を上記のパッチ済みのもので差し替える
- http://bhyve.org にリンクされているゲストイメージをダウンロードする。1GB/400MBどちらでもよい
- xz -cd <ゲストイメージ.tar.xz> | tar xf - で展開する
- 出来たフォルダを # mv ./bhyve-guest-400mb /usr/bhyve-guest で /usr/ 以下に配置する(トップフォルダの名前をリネームするので要注意)
- /boot/loader.conf を作成、以下の情報を書き込む(2GBをホストに割り振る)
- 再起動して設定を生かす
- root で cd /usr/bhyve-guest から sh ./vmprep.sh でカーネルモジュールを読み込ませる
- sh ./vmrun.sh で仮想マシンを起動する
hw.physmem="0x80000000"
debug.witness.watch="0"
詳細なことはまた改めて書く。